一般的に銀イオンの特徴といえば、殺菌力が非常に優れており、各種雑菌、黄色ブドウ球菌等に対しても5ppm以下の微量な濃度で殺菌させる効果があります。

通常殺菌剤として用いられているモノと比較しても安全性に優れており、その用途については食器及び歯科の治療に用いる型物等の人間の口に直接触れるものに多数使用されており安全性について高い評価が旧来から実証されております。

弊社Ｆａｎ−Ａｇ＋は、その効果効能を更に高める為に銀イオン分子を4ナノサイズﾞまで極小化してある点が最大の特徴です。分子が小さいほど各種殺菌に対して効果を発揮すると共に、対象物の分子の中に銀イオンが簡単に入り込むことにより、その表面部分が銀イオンの効果により殺菌作用を持つようになります。

大腸菌・緑膿菌・黄色ブドウ球菌・ヒト インフルエンザウィルス等の一般的なものからペットの犬に感染するイヌパルボウィルス等に対しても極微量な濃度の水溶液で充分に殺菌力があることが確認されております。

また、話題の鳥インフルエンザ等に対する殺菌力も研究機関で平行して検証されつつあり、その効果効能は拡大の一途にあり、その用途は今後益々拡大するものと考えております。

語源はギリシャ語のアルギュロス、ラテン語ではargentumと呼ばれ「白く輝く」 「明るい」という意味があります。元素記号はＡｇ。

紀元前3千年頃から銀は、銀を使用した食器に水や食べ物を入れると腐り難いということが判っていて、日常生活の中に深く溶け込んでおりました。

現在では、その安全性が更に認められ歯科治療の現場で使用される義歯や食品添加物等体内で使用される成分として人体に極めて影響が少ない金属として認知されております。また、人体の血液中には、元々0.003mg／�g含まれており、食事からは約0.008mgの銀が摂取されています。